海外ではバレンタインデーはどうしてるの?

日本ではバレンタインデーの日に女性が男性に
チョコを渡すのは当たり前ですよね。
でも海外では事情が違っているようです。
そのあたりを調べてみました。
●日本は特殊
日本では洋菓子店のモロゾフが2月14日に
特別なチョコレートを販売したことが
きっかけと言われています。
またソニープラザが女性をターゲットに
チョコレートを販売したと言われています。
日本では洋菓子店の施策が広まったことで、
女性が男性にチョコレートを贈る習慣が
根付いたようです。
●アメリカでは
アメリカでは男性が女性にプレゼントを
渡す日になっています。
チョコレート以外にもバラやジュエリー、
また素敵なデートなど、プレゼントも
様々です。
●イギリスでは
イギリスの場合、バレンタインデーは恋人同士
がプレゼントを交換する日になっています。
また告白するチャンスの日でもあります。
プレゼントは一般的にはバラの花束ですが、
ジュエリーやデートに誘うこともあります。
また日本の「義理チョコ」のように友人関係
でもプレゼントをすることもあります。
●フランスでは
フランスではバレンタインデーに男性が
意中の女性に花束を渡します。
しかし一見ロマンチックに見えるフランス人の
男性でも花屋に入るのは恥ずかしいらしく、
短時間で買える花屋でしか買わないそうです。
また恋人同士の愛の確認日でもあり、
街中はデートをするカップルで
いっぱいになります。
●イスラム圏では
イスラム教の国々では法律でバレンタインデー
を禁止しているようです。
ただ実際には恋人同士でプレゼント交換をして
イベントを楽しむ人が多いとのことです。
●中国では
中国では男性が女性をもてなす日に
なっています。
男性は花束とプレゼントを買い、豪華なデート
もセットでプレゼントしないといけません。
さらにバラの色や大きさ、本数、トゲの有無で
意味が変わるそうなので、中国の男性に
とってはバレンタインデーは大変な日かも
しれません。
以上、海外のバレンタインデー事情でした。
各国で少しずつ違っていますが、日本だけが
特殊なことがわかりますね。
もし外国の方が恋人だったり身近にいたら、
これを参考にしてみてください。