知って得する、美味しいカニの見分け方!

冬の味覚といえばカニですよね。
スーパーやデパート、鮮魚店などで購入する際、
美味しいカニの見分け方ができますか?
せっかく贅沢な食材ですから、新鮮で
身の詰まったカニを購入したいですよね。
そんな時のために、見分け方を
ご紹介しましょう。
●腹の裏側を見せて陳列している
蟹は甲羅を上にして置くと蟹ミソが
身の中に入ってしまいます。
スーパーなどでは見た目がいいので
甲羅を上にして並べていますが、
いいお店では腹を見せて並べてあります。
●腹の色を見る
腹の色で身の入り状態がわかります。
腹の色が真っ白だと、脱皮して間もないので
身が少ない状態です。
色はやや褐色がかっているくらいが理想です。
あまり色が悪いと鮮度が落ちている可能性が
あるので注意しましょう。
●腹の匂いを嗅ぐ
腹の匂いを嗅いで、甘い磯の香りがすれば
新鮮です。
鮮度が落ちていると匂いがありません。
またアンモニア臭がするものは傷んでいるので
食べてはいけません。
●足を押してみる
足の太い部分を押せば簡単に身の入りが
わかります。
凹む場合は身が小さい証拠です。
●甲羅の状態
甲羅は固い方が身が詰まっています。
またツヤのある甲羅を選びましょう。
乾いた甲羅だと、茹で過ぎているので
身が固くなっています。
●重さを確認する
持ってみて重たい場合は身が詰まっています。
持つ際は必ず店の許可を取りましょう。
冷凍ものは氷の重さもあるので
判断はできません。
いかがでしょうか。
美味しいカニの見分け方はとても簡単なのです。
これを参考にすると、お店で新鮮なカニを
探すのが楽しくなりますよ。