旧正月っていつのこと?なぜ祝日にはならないの?

旧正月

日本でお正月といえばもちろん1月1日から
ですよね。

しかし「旧正月(春節)」という言葉も耳にします。

中国の人が春節に来日して爆買い、なんて
ニュースもありましたよね。

今回はその旧正月(春節)についてお話しましょう。


●暦の歴史

日本では古来、中国から伝わった太陰太陽暦
という旧暦を使用していました。

明治6年になると改暦が行われ、現在世界の
多くの国で使用されている太陽暦に
切り替わりました。

太陽暦は別名グレゴリオ暦ともいいます。


●旧暦との違い

旧暦では、1ヶ月ほど現在の太陽暦より
ずれてしまいます。

旧暦の12月は現在の1月1日~1月30日まで、
旧暦の1月は現在の1月31日~2月28日までと
なります。

旧暦は現在の太陽暦に当てはめると毎年
ずれが生じ、2016年の旧正月は2月8日となります。


●旧暦の起源は?

旧暦は古来の中国が起源です。

紀元前16世紀くらいに栄えた「殷」という
国で作られたそうです。

そのため中国では今もこの旧暦を大事に
していて、この旧暦に沿った旧正月が
1年で最もお祝いムードが高まります。

この時期は1週間の祝日がとられているため、
日本に旅行する人が多いのです。

旧暦の起源は中国ですが、日本だけでなく
アジア各国にも広まっており、台湾・
ベトナム・タイ・韓国・モンゴルでも
最も大切な祝日とされています。


●なぜ日本では春節が広まらない?

正確な理由はわかりませんが、日本では現在の
太陽暦が強く定着していて、太陽暦での新年が
お正月とされています。

中国は旧暦の発祥の地ですから、旧暦への
思い入れが強いのかもしれませんね。



以上、旧正月についてご紹介しました。

もとは中国も日本も旧正月をお祝いしていた
のですが、日本だけが太陽暦のお正月が
強く根付いたようですね。

暦の歴史を知ってお正月をより深く考えて
みるのもいいですね。

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