意外に知らないクリスマスの由来とは?

毎年12月25日は楽しいクリスマス。
でもみなさん由来や起源はあまり考えたり
しないですよね?
ぱっと思いつくのは、イエス・キリスト様の
誕生日のお祝いということくらい。
では実際はどうなのか調べてみました。
クリスマスは元々、ラテン語で
「クリストゥス・ミサ」といいます。
翻訳すると「救世主キリスト+礼拝」と
いう意味だそうです。
実は新約聖書には、キリストが誕生した日付は
書かれていません。
つまりイエス・キリストの誕生日はわからない
のです。
アメリカなどではクリスマスは「降誕」を
記念する日となっています。
このような生誕をお祝いする記念日は、
西洋では西暦345年には始まっていたそうです。
ただ由来は生誕ではなく、ローマで広まっていた
ミトラス教の祭日である太陽神の誕生日
(12月25日)がキリスト教にも伝わったと
いう説が有力になっています。
つまりイエス・キリストの誕生ではなく、
ミトラス教の祭神の生誕日である可能性が
高いというわけです。
これは知らない人に言ったら驚かれる
でしょうね。
ちなみに、クリスマスで装飾に使われる
ヒイラギもこの説と関係しています。
古代ローマではヒイラギは聖なる木として
崇められ、祭事には贈り物として使われて
いたようです。
ミトラス教の祭日がキリスト教徒にも
伝わったのと同時に、ヒイラギも伝わったため
装飾として使われているのです。
そして葉の緑と赤い実がクリスマスカラーと
なって定着している、というわけです。
いかがでしょうか。クリスマスの由来を知ると
面白いですね。
豆知識として誰かに話してみてください。
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