時間のあるところに愛は存在しえない


11月22日に公開された、クリストファー・ノーラン監督の
インターステラーを初日に観に行ってきました。

インセプションから4年、その間にダークナイトライジングという
映画があったようですが、それはまだ観たことがありませんが、
とにかく未だにあのインセプション以上に面白かった映画に
ここ数年出会っていないと思い、期待を非常にしながら
映画館へ向かいました。

しかも今回はSFです。去年の暮れにもゼロ・グラヴィティー
というサンドラ・ブロックとジョージ・クルーニーのほとんど
二人しか出てこないにも関わらず、超面白かった宇宙ものの映画が
ありましたが私の感想とは裏腹に有識者やNASAの関係者からは
かなり批判されていました。

物語の内容があまりに現実的でないといったことがその矛先に
あったようですが、正直なところ、今回のインターステラーよりも
私はあっちのゼロ・グラヴィティーのほうが好きかもしれません。

しかし、そういはいってもこの映画はオスカー俳優のマシュー・
マコニヒーとこちらもオスカー女優のアン・ハサウェイに
クリストファー・ノーラン監督作品の常連であるマイケル・ケイン
(彼もオスカー俳優です)が出演しています。

他にもマッド・デイモンなどかなり内容にもキャストにも
力がこもっていることが伝わってきます。

また、この作品にはワームホールという宇宙空間に存在する時空の
ゆがみが話のなかに出てくるのですが、そうした研究の第一人者で
10年以上前に話題となったSF映画(この映画にもマシュー・
マコニヒーは出演しています)コンタクトの制作にも関わったと
される人物のアイディアが提供?されたとかいう話ですので、観る
前はリアリティーに富んでいるのかな?と勝手に想像していました。

とはいえ、映画がはじまっていますとチンプンカンプンな物理の話
ばかりが出てきてしまい、理系に関しては小学生なみの知能しか
持ち合わせていない私にとっては難解なストーリーでした。
ですので、理解ようと努力しても限度がありましたが、
相変わらずつまらない話はとっとと省いて先に進む監督の精神が
あってか、3時間弱退屈することなく観ていられました。

しかも、この映画の大切なところはもう面白いとか面白しろくない
といった次元の話ではなく、今現実としてそこにある危機を取り
扱って未来を描いた構成になっているのでそこを見落として
しまってエンターテイメント的なものを期待してしまうとちょっと
がっかりするかもしれません。

しかし、時間のあるところに愛はないという証明が最高の形で
なされている作品だと私は思います。

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損切り