ちょっとしたコツで美味しくなるサンマの焼き方

秋が旬の魚といえばサンマですよね。塩焼きで
食べると絶品です。
しかし身がボロボロになったり、内臓に火が
通らなかったりと、失敗も多いようです。
焼き方次第で見た目も味も変わって
しまうのです。
そこでグリルとやフライパンでの
上手なサンマの焼き方をご紹介しましょう。
●グリルの場合
・臭みと取るために塩を振ります。
サンマ1匹に対して小さじ1杯程度。高い位置から
塩を振ります。
あまり長くは置かず、10分待てば臭みのある
水分が出るのでしっかり拭き取ります。
・皮に斜め格子状に切り込みを入れます。
グリルで皮がボロボロになりにくく、火の通りも
早くなります。
・大きい場合は半分に切ります。
切り方は内臓を避けて斜めに切ります。
・グリルはくっつかないよう、あらかじめ
油をつけておき、少し温めておきます。
・片面ずつ数分焼いて、目が白くなったら
できあがりです。
●フライパンの場合
・フライパンでも同じく、初めに塩を振り
臭みを取ります。
出てきた水分はしっかり拭き取りましょう。
・クッキングシートをフライパンに敷きます。
フライパンからクッキングシートがはみ出ると
火がつく恐れがあるので、出ないよう
内側に折ります。
・パリっと焼くためにフタはしません。
片面ずつ数分焼いて、目が白くなればできあがり
です。
クッキングシートに脂が溜まる場合があるので、
その場合は食べる前に拭き取るか、片面を焼いた
後にクッキングシートを変えましょう。
どちらもちょっとした工夫で上手に調理が
できます。
サンマの美味しい焼き方を実践して、旬の味覚を
楽しみましょう。
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