おすすめの自転車カッパはどれ?

自転車のカッパ/レインコートはいろんな種類が
ありますが、どれを買えば良いのでしょうか。
それぞれの特徴をご紹介しましょう。
●ビニールタイプ
素材が塩化ビニールでできた自転車用カッパ
です。最も安価で水を通させないことが
メリットです。
デメリットは汗を一切外に出さないので夏に
使用すると汗だくになってしまいます。
また重さがあることと耐久性が低く数年しか
使用できません。
●透湿性を高めた素材
特殊コーティングを施したポリエステルを
使ったレインコートです。
汗の湿気を外に出しながら、雨が染み込み
にくい生地を使用しています。
軽量で丸めて小さくすることができます。
価格は少し高くなります。
●ゴアテックス素材
より透湿性と耐水性を高めた特殊素材です。
登山ウェアとしても使用されている素材です。
透湿性が高く、軽量でコンパクトにたたむ
ことができます。
価格は1万円以上するものがほとんどです。
●バイク用レインジャケット
水を通さない素材で縫い目にも防水処理が
施されていて、長時間の運転にも耐えることが
できます。
透湿性はありませんが、背中にフタ付きの穴が
空いていて、風が逃げる仕組みになっています。
デメリットは価格が1万円以上することと、
重さと丸めても体積があることです。
●ポンチョ
手軽に被るだけのレインコートです。
カバンなども一緒に被せることができます。
下半身は濡れてしまうので近場の移動に
使用します。
このように自転車のカッパはいろんな種類が
販売されています。
距離や天候に応じて準備しておくとよいでしょう。
マルト(MARUTO) 自転車屋さんのポンチョ D-3POOK ブルー